米Google:RSSリーダーが日本語など9言語に対応

 米Googleは9月18日(米国時間)、ニュースサイトやブログの新着記事を効率よく収集できるツール「Google Reader」を多言語対応にしたと発表した。ブラウザーベースのRSSリーダーで、従来は米国英語のみの対応だったが、日本語など9言語を追加した。

 新規対応した言語は、日本語のほか、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、英国英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語。前の英語版でも日本語などの記事を収集し表示できたが、メニューも各言語表示が可能になり、使いやすくなった。

 あわせてGoogle Readerは、試験的なサービスを公開する「Google Labs」から“卒業”して、正式サービスに昇格した。【高森 郁哉/Infostand】

Google Reader(日本語)
http://www.google.co.jp/reader/