openSUSE.orgの日本語版サイトが運用開始

openSUSE.orgの日本語翻訳チームは6月9日、openSUSEコミュニティの日本語版サイトであるja.opensuse.orgが運用開始されたことを発表した。

openSUSEは昨年の夏に設立され、SUSELinuxのベータ・テスト、バグ報告、パッケージ開発、ドキュメント作成等を行うボランティアコミュニティ。今月になってリリースされたSUSE Linux 10.1は、openSUSEコミュニティとNovellとの協力体制による最初の成果物としてアナウンスされている。

今回開始されたja.opensuse.orgでは、公式サイトであるopensuse.orgで提供されているドキュメントを日本語訳したものを順次提供していくとのことで、日本語翻訳チームへの翻訳作業への参加者を募集している。