HDE、ホスティング事業者向けに全製品の月額従量課金プランを開始

 ホライズン・デジタル・エンタープライズ(HDE、小椋一宏社長)は7月4日、ホスティング事業者向けに、Eメール&セキュリティプロダクト全製品のソフトウェア月額従量課金プランを7月9日から開始すると発表した。

 同社が06年1月に発表したHDEパートナープログラムの一環として提供するもの。月額従量課金プランを採用することでホスティング事業者は毎月のソフト使用量に応じた利用料金を支払えばよく、また初期導入費用を抑えてHDE製品を導入することができる。

 課金プランの一例として、Linuxサーバー管理ツール「HDE Controller ISP Edition」では、買い取り形式の場合、13万8000円のところ月々4000円から利用することができる。またOne to Oneメール配信システム「HDECustomers Care Standard Edition」では、買い取り形式の場合72万円のところ、月々2万円から利用することができる。なお、価格はすべて税別。

 該当製品は、Linuxサーバー管理ツール「HDE Controller」、サーバー集中監視ソフト「HDE Center」、メールフィルタリングソフト「HDE Mail Filter」、メール配信システム「HDE Customers Care」、アンチウィルスソフト「HDE Anti-Virus」、迷惑メールフィルタリングソフト「HDE Anti-Spam」、メール暗号化/電子署名付加ソフト「HDE Secure Mail」。

ホライズン・デジタル・エンタープライズ=http://www.hde.co.jp/

提供:BCN