ターボリナックスとPFU、Linuxサーバ分野で協業
ターボリナックス（本社：東京都渋谷区）とPFU（本社：石川県かほく市）は2007年3月28日、Linuxサーバ分野で協業すると発表した。サーバとOSの開発段階から技術面で密接に連携して、スモールからミッドレンジ向けのIAサーバ・プラットフォームを提供する。
第1弾として、富士通のミッドレンジ向けラックマウント型サーバ「PRIMERGY RX100S4」と「PRIMERGY RX200S3」、タワー型サーバ「TX150S5」の「Turbolinux 10 Server」プリインストールモデルを、Turbolinuxのオンラインショップで販売する。価格は22万9740円～47万1240円。
このほか、用途別にアプリケーションもプレインストールしたソリューションモデルを販売する。トレンドマイクロ製「InterScan VirusWall スタンダードエディション」のセキュリティゲートウェイは35万9100円（25ユーザー）。「InfiniTalk」のIP-PBXモデルは39万5850円（10ユーザー）など。
両社は、今後も技術情報の共有や技術者の交流を続けるとしている。【鴨沢 浅葱／Infostand】
ターボリナックス
http://www.turbolinux.co.jp/
