LinuxグループウェアのScalix、「ActiveSync」アドオンを発表

 Scalix(カナダXandros傘下)は6月16日(米国時間)、自社グループウェアサーバー向けアドオン「Scalix ActiveSync 1.0」、それにLinux向けコラボレーションプラットフォーム最新版「Scalix Server 11.4.4」を発表した。米Apple「iPhone」やフィンランドNokiaなどのスマートフォンで、プッシュEメールやカレンダー同期が可能となる。

 最新のアドオンは、「Microsoft Exchange ActiveSync」プロトコルに関して米MicrosoftとXandrosが締結したライセンス/コラボレーション合意により実現した。ActiveSyncを実装したプラグインで、Scalix ServerでActiveSyncをサポートできる。これにより、携帯電話と電子メール、カレンダー、コンタクトが同期可能となり、電子メールをプッシュ配信できる。

 ActiveSyncに対応したiPhone、「Windows Mobile」搭載携帯電話、Nokiaなどが提供する「Symbian」ベースのスマートフォンなどをサポートする。Java J2EEのWebアプリケーションとして実装されており、ActiveSyncに対応した携帯電話であれば、別途ソフトウェアを追加することなく利用できるという。

 Scalix Server 11.4.4は、64ビット版「Windows Vista」の「Outlook」クライアントサポートなど、200以上の機能強化を含む最新版。Scalix ActiveSync 1.0は、同最新版のみで動く。

Scalix(カナダXandros傘下)
http://scalix.com/